なにかが不安で眠れない人に「推すだけ」で効く!

私たちの体には「メンタルのツボ」があるそうです。それも1つや2つではなく、たくさんあるそうです。今回は、なにかが不安で眠れない人のために、押すだけで効くツボについてご紹介しましょう。

東洋医学の世界では、なにかが不安で眠れない人は血液が不足していて、脳に充分な血が巡っていないため、脳がうまく働かないことが問題であるとされているそうです。簡単に言えば、血が巡らないので論理的な思考がうまくできないのだとか。

そういう人は、神門というツボを押すことでポジティブな思考になるそうです。
神門というのは、手首の小指側のあたりにあるツボです。手と、手首の付け根のあたりの、親指の方ではなく小指側のツボを押すことで、論理的な考え方ができ、その結果、起こりもしない不安なことを考えることがなくなり、前向きな考え方になるのだとか。

足にも不安に効くツボがあるそうで、それを丘墟(きゅうきょ)といいます。
くるぶしの外側の斜め下らへんにあるツボだそうです。
手の指でグリグリとそのあたりを刺激すると、ジーンとして痛気持ちいいところがありますが、そこ押すことで心配事があって眠れないという状況を回避することができるとのことです。

不安というのは、まだ起こっていない出来事、すなわちまだまっさらな未来を、自分で汚してゆくものです。まっさらな未来をまっさらなままにしておくためには、ある程度論理的な思考回路が必要です。
しかし、いきなり「たくさん本を読んで論理的な思考回路を身につけましょう」と言われても、おそらく皆さん困るでしょうから、ぜひご紹介したツボを押してみてはいかがでしょうか?

2023年10月7日