さて、夏本番が近づいてきて、ダイエットをしたいと考えておられる方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、どうやって「ダイエット脳」をつくるのか？　ということについてお話したいと思います

ダイエット脳というのは、ちょうどいい分量を食べて、自分で自分の体重の自己管理ができる考え方のことをいいます。
たとえば、仕事における人間関係がうまくいかず、つい食べ過ぎてしまうというのがない脳のことです。あるいは、彼氏が週に1回しか会ってくれず、さみしいからついむしゃくしゃして食べ過ぎてしまうということのない脳のことです。

では、そのダイエット脳は、どうすれば作ることができるのでしょうか？

答えはとても簡単です。
自分を愛することができるようになれば、ダイエット脳は完成します。
つまり、ダイエット脳とは、自分を愛する気持ちのことなのです。

自分を愛する方法は、それこそネットにたくさん出ています。
例えば、なにが起きても自分で自分のことを許そう！　とか、使えないハウツーがネット上にたくさんありますよね？
自分で自分のことを許すことができないから困ってる人に、自分のことを許そう！という言い方もなんだかおかしいですよね。

自分のことを愛することができない心は、親との関係に原因があります。
なにも親との関係を良好なものにしましょうとか、親のことを許しましょう、という話ではありません。単純に親と自分との関係を言葉にできればそれでOKです。

自分を愛することができない人は、親との関係をもやもやした嫌なもの、なんとなく解決不可能なものと思っていて、それ以上言語化できないから、親との関係がよくないのです。

では、どうすれば親との関係というもやもやしたものを言語化することができるのか？
そのことについて、次の項でお届けしたいと思います。