眉のムダ毛処理でNGな方法とは?

眉のムダ毛処理として眉毛を抜く人もいると思いますが、抜くのはデメリットこそあれ、メリットはなので、抜かない方が無難です。
眉毛を抜くことのデメリットを以下にご紹介しましょう。

まず、眉毛が生えてこなくなるというデメリットがあります。より正確には、抜く箇所や抜くタイミングを間違えると眉毛が生えてこなくなる可能性があるとされています。眉毛の毛母細胞は傷つきやすく、毛根が死んでしまうと、眉毛が生えてこなくなるのだそうです。
また、眉毛だけでなく人体における毛には、専門用語でいうところの「毛周期」というサイクルがあり、この周期を読み誤ると眉毛が生えてこなくなるとも言われています。

眉毛を抜くデメリットその2は、まぶたがたるむ、です。
眉毛を毛抜きで抜くとき、周囲の皮膚もどうじに引っ張られることによって、まぶたがたるみます。まぶたがたるむことによってシワができやすくなり、目の開きが狭くなり、目が小さく見える可能性も!
まぶたの皮膚は非常に薄く、デリケートなので、ムダ毛処理の場合は剃ることをオススメします。

デメリットその3は、埋没毛ができること。
眉毛を抜くと毛穴に大きな負担を与え、炎症を起こします。
炎症を起こした肌は角質化し、その角質はやがて分厚くなり、最終的にはムダ毛が表面に出られなくなり、皮膚の下で育ってしまいます。

いかがでしたか?
眉毛を抜くことによって以上のようなデメリットがあります。
自分でケアするのが不安な場合は、可能であれば、専門家にお願いしたほうがいいかもしれませんね。

2023年7月29日