季節の変わり目は●●すると自律神経が整う?

ここのところ寒暖差が激しくて、なんとなく体がしんどい、メンタルが重たい、と感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

実際に寒暖差は、体調に影響を与えると言われています。

気圧の変化も体調に影響を与えるとされています。

気圧の変化は耳の奥の方から脳に伝わり、脳が変化した気圧に順応するよう体に命令を出すそうです。

変化に敏感な体質の方は「変化しろ」という情報が過剰に伝達されるため、頭痛や肩こり、めまいといった症状に悩まされるとのことです。

そのような体の変化がメンタルにも変調をもたらします。すなわち、「なんとなく生きてるだけでしんどい」「なんとなく毎日寂しい」といった切ない気分になってしまうのです。

さて、そういった症状は3行日記をつけることによって克服できます、と言っている識者がいます。

これはメカニズムとしてはとても簡単で、自分がなんとなく思っていること、すなわち「まだ完全に言語化できていないこと」を言語化することによって、自分の心身の状態を客観的に捉えることができる。そのことによって「次の一手」を自分で明確に特定することができる、というものです。

私たちはなんとなくしんどい、すなわち理由もわからないけどなんかしんどい時は、何もやる気が起こりません。

しかし、例えば「今日は気圧の変化によってメンタルがしんどかった。しかし、いいお客さんに恵まれて頑張ってやっていこうと思った。なので、明日も頑張る」という、たったそれだけの3行日記を書くことによって、あなたの心は「明日も頑張ろう」という気持ちに変化します。

私たちは言葉の世界に生きています。
言葉の世界を離れて生きることは不可能です。
この不可能さの中に生きている私たちにとって、言葉というのは自分自身を励ますうえできわめて大切なツールです。

ぜひ3行日記をつけて、季節の変わり目を乗り切ってみてはいかがでしょうか?

2024年3月21日